睡眠時無呼吸症候群にスリープスプリントは効果があるか、試してみた

睡眠時無呼吸症候群にスリープスプリントは効果があるか、試してみた

久しぶりに睡眠時無呼吸症候群についての話である。

以前に書いた通り、自分はCPAPという治療を受けていたが、挫折した。医者の診断によると、自分の場合、仰向けで寝ている時に舌が垂れて気道を塞いでしまうことが睡眠時無呼吸症候群の原因になっているという。CPAPは、治療装置で圧力がかかった空気を鼻から送り込むことで、舌が気道を塞がないようにして呼吸を確保するというものだ。

しかし、この圧力がかかった空気が送り込まれる感覚にどうしても慣れない。かえって以前よりも眠りにくくなってしまい、CPAPによる治療は途中で断念した。

そこで新たに提案されたのが、「スリープスプリント」による治療。スリープスプリントというのは睡眠時無呼吸症候群の治療のために作られたマウスピースだ。自分は健康保険が効くものを入手した。

保険適用対象のスリープスプリント。保険適用外のお高いものもあるらしい。

この器具をはめると、下顎の位置を従来よりも前方に動かした状態で固定できる。下顎の位置を変えることによって、舌が気道を塞ぎにくい状態にするというのがスリープスプリントによる治療法だ。

装着方法は口の中に入れて、まず上の歯にはめ込む。その後、下の歯をやや前方に移動させて、スリープスプリントの下側に合わせる。この時、アン○ニオ猪木のモノマネをしているような状態になるが、気にしてはいけない。

通常よりも下顎が前寄りになるので違和感がないと言えば嘘になるが、我慢できないほどではない。最初の診察の時に医者から「顎の可動域を広げるため、毎日練習してください」と言われていたので、前もって訓練していたのが功を奏したのかもしれない。

医者によると、スリープスプリントによる治療が効果があるかどうか、測定する必要があるとのこと。病院から貸し出された検査器具を使って効果を確かめてみた。

先日、検査結果が届いた。結果は・・・良好!以前は睡眠時、1時間当たり40回前後、無呼吸もしくは低呼吸が発生していた。今回の結果を見ると、1時間当たり発生回数は5回程度になっていた。前回と今回では検査方法が異なるため、単純な比較はできないが、良い方向に向かっていることが確認できて安心した。

ただし顎の可動域を広げるための訓練をサボると、途中で違和感を覚えて目が覚めてしまうこともしばしば。訓練を続けるという地道な努力が必須のようだ。

良質な睡眠は仕事にとってプラスになる。睡眠時無呼吸症候群への対策以外にも、質の高い睡眠をとるコツがあるかもしれない。色々と調べてみることにしよう。

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